缶バッジマシンとWebサイト作りはこの世界を救う切り札である
2025年4月19日 18時32分 |
コラム
どうもです。
早速、缶バッジマシンPro-N4を購入しオリジナル缶バッジを作ってみました!
AmazonやYahoo!で令和最新版な感じの並行輸入品を買うことも考えたのですが、「商品画像ではスライド部分に金属のパーツを使っているのに届いたのはプラスチック製でした」とかいろいろ強烈なレビューを読んだ結果、+2万円で安心を買おうというコンサバを発揮。
先に言っておくと大満足だったので、皆さんも是非缶バッジを自分の手で作りましょう(`・ω・´)y
用紙はコクヨ写真用紙セミ光沢0.14mmを選択しました。調べたところ、コピー用紙だと若干シャープさに欠け,紙厚が厚いと失敗するらしく検索するとこの辺りが良さげかと適当にチョイス!!!
切り抜きはエヌティー 円切りカッタークリア iC-1500P。最初にオルファのコンパスカッターを買ったのですがこちらは使っているうちに開いてきてしまって難しかったので買い直しました。…用紙もタダじゃないので失敗できないからね(;^ω^)
Pro-N4の使い方は非常に詳しくYouTubeに上がっているので是非そちらを見てください。
唯一、58mmアタッチメントにはガスケットと呼ばれるクソデカワッシャーみたいなパーツが予備なのか2枚入っており、これを2枚ともセットしたところ全部閉じない(当たり前)ので、1枚だけセットすることを書いておいてほしかったな(´・ω・`)
この2週間ぐらいこのガコンがやりた過ぎてイメトレをしまくり夢にまで出てきました。空き缶つぶしとかシュレッダーの仲間よね。
因みに缶バッジを一つ作るのに2回ガコンをするんだけど1回目のほうが気持ち良い。
感想:あまりにも簡単。そして、綺麗だ。
一足早くこの感動を味わった私から皆さんに注意点があるとすれば余白は多めに描きましょう。 ということぐらいかと。
無論、テンプレートをダウンロードをしてから円形の龍図を描きましたが、魚眼効果で率直にもうちょっと中心に寄ってほしいやつが1個目で出てきますw
そこから実物を観察しながらどれぐらいまで詰められるかをphotoshopでコンマ数ミリ単位で刻んだのが先程の黒枠付きの印刷です。
でも自分は3個目で完璧!と呼べるものが出来ましたよ!(`・ω・´)y

『双勝印龍図』和柄缶バッジ
サイズ: 直径58mm
ピンタイプ: 500円(税込)
マグネットタイプ: 555円(税込)
そして此処からがこの記事の主題ですが、ちょいと思想強めなので苦手な方は缶バッジでも買ってブラウザバックしましょう(`・ω<´)b
この金額はあるサイトで私の缶バッジが売れた後に最終的に私の手元に入った金額です。
因みに、私が今日販売開始した缶バッジの価格より数百円高い値段設定でした。
商いをしているので当然ロット単価や人件費等の話は分かります。ある意味で仕方ないことです。
しかし、同時に思います。馬鹿げている…と。
2010年代が後半に差し掛かった辺りから作品画像をアップロードすれば0円でネットショップを始められるとして様々なドロップシッピングサイトが次々と登場しました。しかし、昨年はそれらの代表格であるSociety6がサービス利用規約を改定し、フリープランの登録作品を10作品までに制限。期日までに課金しない場合はあぶれた商品をすべて削除すると発表して世界中のクリエイターが大混乱し非難轟々、大炎上しました。
そして削除期日を1か月延長した後、数々の商品やテンプレート毎に微調整を施した個別画像データ,そこに書き込まれた顧客レビューは無に帰しました。
しかし、実際はこれもある意味で仕方ないことです。今も多くのドロップシッピングサイトではドラゴンボールの著作権侵害商品で溢れ、生成AIの登場以降はとてつもない量のAI画像利用商品でポータルからの検索はほぼ不可能な状態になっていました。
私は思うのです。
このように月額利用料を取らない代わりに販売時の決済手数料と単品制作費,広告費の名目で売上利益を引かれ作家の手元に数%しか残らない販売形態の中、SNS連携とアフィリエイト倍増チケットで競争原理を働かせ、いつ急激なサービス変更が実施されるかも分からない,育てた看板を下ろす必要性をある日突然通達されるような現状には我々なりの方法で反抗するべきであると。
それらから一定の自立を成すための私なりの考えが今回の記事タイトルというわけです。
私は2か月半近くかけて躍動館をこの考えに基づいて改装してきました。
尚、これは現代で売れるための方法論や沢山稼ぐためのノウハウではありません。
自由なインターネットへの思慕です。
現在、分散化SNSと呼ばれる、テック企業のロックインや不透明なアルゴリズムから逃れ、自分たちのコミュニティを作れるSNSがいくつかあります(bluesky, Misskey, Mastodon, Nostr, PeerTube等)。
これらは現在のインターネットの希望といって良いですが、8年使っている中で始め方や使い方とは別に少し難しい部分があるように感じました。

もう少し具体例を挙げると、インターネットをビッグテック企業の支配から解き放つことに成功し分散型プロトコルを用いて非中央集権的に平たくしても、現状のままプロトコル内で形成されるTLを軸にした活動となる可能性が高く、各プロトコル間や各アカウントが持っている自サイト,ネットショップ,新しく公開したweb漫画の掲載サイト等へはURLを通して「居住TLからアクセスしに行く」という状況が変わらないことです。
私はこれまでリスク回避やブランディング, プロモーションのための手段としてクロスポストを活用することがあまり好きではありませんでした。

2010年代に散々IFTTTを遊び倒しましたが必ずあまり見ていないSNSが生まれ、そのSNSも広告収入や赤字覚悟で運営されているので、そちらのユーザーからリアクションを得ることに申し訳ない感情が生まれてしまうためです。
また、何の根拠もない雑感ですがユーザーとして『この人、クロスポストをしていてこちらのプロトコルのTLは見ていないんだろうなぁ』というのは私のようなネットジャンキーになるとなんとなく分かり、そういった人の投稿にはあまり反応をしなくなります。特に2010年代後半はTwitterのAPIもまだ生きていたのでPawooのLTLにTwitterからのクロスポスト投稿が沢山飛んできてやっぱりあまり良い気持ちはしないんですよね(´・ω・`)
更に、このWordpressにはActivityPubプラグインというズバリその名の通りWordpressをActivityPubに接続するプラグインを追加可能なのですが、正直言ってあまりうまく使えている人を見たことがありません(いたらすみません)。
通常設定だとblog記事を更新する度に記事タイトル,記事本文抜粋,記事へのリンク,アイキャッチ画像がActivityPubに独自ドメインで流れるようになるのですが…
それがずらっと並んだプロフィールを見せられてリンクを踏んで記事読みます?
…うーん(´・ω・`;)
このような感覚の中で私が考えたのが自サイトに分散化MicroBlogを作ることです。

自サイトにMicroBlogカテゴリを新設し、Wordpressの管理画面から投稿を行い、その投稿がまずサイトコンテンツとなり、その後それぞれの分散化プロトコルに独自ドメインの状態で流れることでどちらかのプロトコルを主体とした活動をしている状態ではなくなります。これによって罪悪感なく両方のSNSをほぼ均等に見られるようになり、それぞれのTLのmemeを感じながら投稿出来るようになったのです。
因みにActivityPubプラグインはあくまで局所的なAP対応であり、Friendsプラグインを入れてもMastodonやMisskeyのような使い方は出来ないためAP側では交流用の日常雑談アカウントが別で必要かと思います。
いちいち「新規投稿を追加」を開くのは面倒なのでタブで管理画面を開いておいてすぐに投稿できるようにしました。また、ここでBlueskyに投稿するかどうかを選択できるようにしています。
短文投稿SNSの性質上、記事タイトルという概念がないのでそのままだと投稿一覧に(タイトルなし)という投稿が並ぶことになり大変視認性が悪いです。この段階では必要ないため非表示にしています。
MicroBlogを選択して絞り込みを行ったときに表示し、更に記事タイトルに記事本文の先頭20文字を代入することで視認性を上げています。
その他にもMicroBlogとBlog記事の投稿コンテンツ形式を分けるためにActivityPubプラグインを少し弄ったりBlog記事一覧に挟まる自分の実績紹介をランダム表示に変更したりいろいろやった2か月間でした。
現在、水槽台事業のネットショップに和柄プロダクトというカテゴリで間借りしている状態ですが、これも昔は月額1280円ぐらいのサービスだったのに、使っている機能はほぼ変わらないまま今や年間で3万円強に値上がりしています。本当に使わない機能のオンパレードなのでかなり無駄が多いです。
ここから更に値上がりしたり、それの心証を少しでも良くするために更に使わない新機能を増やしたり、海外発送機能ON時の滅茶苦茶煩雑な送料設定がずっとそのままだったりと色々な懸念事項があるため何とかして早く離脱したいのですが、こればっかりはお客様の大切な個人情報を扱う必要があるため慎重に進めています。
今のところWordpressのサーバーには顧客情報を保存しない設計にする予定でStripe PaymentLinkかStripe Checkoutを使う方向でいます。複数購入時の送料の設定や税金の設定、ご要望の多い国外発送をどうするかなど問題は山積ですが。
今、恐らくインターネット上でモノづくりに人生を捧げてきた人はこのインターネット社会に対する義憤で頭がどうにかなりそうな人ばかりだと思います。
幸いにしてまだインターネットは数百文字のテキストエリアのみで自己表現と喧嘩に明け暮れる場所に置き変わったわけではありません。コードを書き、テキストエリアを作り、自分のやりたいフォーマットを作って自己表現をする自由が残っています。
こんな時代だからこそ、自分のモノづくりの手綱を誰かに握らせないようにしたいものです。
そういえば缶バッジの実物動画も撮ったので是非見てね!
では(`・ω・´)ノシ
早速、缶バッジマシンPro-N4を購入しオリジナル缶バッジを作ってみました!
AmazonやYahoo!で令和最新版な感じの並行輸入品を買うことも考えたのですが、「商品画像ではスライド部分に金属のパーツを使っているのに届いたのはプラスチック製でした」とかいろいろ強烈なレビューを読んだ結果、+2万円で安心を買おうというコンサバを発揮。
先に言っておくと大満足だったので、皆さんも是非缶バッジを自分の手で作りましょう(`・ω・´)y
先ずイラストを印刷!

切り抜きはエヌティー 円切りカッタークリア iC-1500P。最初にオルファのコンパスカッターを買ったのですがこちらは使っているうちに開いてきてしまって難しかったので買い直しました。…用紙もタダじゃないので失敗できないからね(;^ω^)
缶バッジマシンにセットオンっ!

唯一、58mmアタッチメントにはガスケットと呼ばれるクソデカワッシャーみたいなパーツが予備なのか2枚入っており、これを2枚ともセットしたところ全部閉じない(当たり前)ので、1枚だけセットすることを書いておいてほしかったな(´・ω・`)
緊張のガコン

因みに缶バッジを一つ作るのに2回ガコンをするんだけど1回目のほうが気持ち良い。
缶バッジ、産まれる

一足早くこの感動を味わった私から皆さんに注意点があるとすれば余白は多めに描きましょう。 ということぐらいかと。
無論、テンプレートをダウンロードをしてから円形の龍図を描きましたが、魚眼効果で率直にもうちょっと中心に寄ってほしいやつが1個目で出てきますw
そこから実物を観察しながらどれぐらいまで詰められるかをphotoshopでコンマ数ミリ単位で刻んだのが先程の黒枠付きの印刷です。
でも自分は3個目で完璧!と呼べるものが出来ましたよ!(`・ω・´)y

『双勝印龍図』和柄缶バッジ
サイズ: 直径58mm
ピンタイプ: 500円(税込)
マグネットタイプ: 555円(税込)
そして此処からがこの記事の主題ですが、ちょいと思想強めなので苦手な方は缶バッジでも買ってブラウザバックしましょう(`・ω<´)b
ドロップシッピングサイトで作る缶バッジ
“38円”この金額はあるサイトで私の缶バッジが売れた後に最終的に私の手元に入った金額です。
因みに、私が今日販売開始した缶バッジの価格より数百円高い値段設定でした。
商いをしているので当然ロット単価や人件費等の話は分かります。ある意味で仕方ないことです。
しかし、同時に思います。馬鹿げている…と。
2010年代が後半に差し掛かった辺りから作品画像をアップロードすれば0円でネットショップを始められるとして様々なドロップシッピングサイトが次々と登場しました。しかし、昨年はそれらの代表格であるSociety6がサービス利用規約を改定し、フリープランの登録作品を10作品までに制限。期日までに課金しない場合はあぶれた商品をすべて削除すると発表して世界中のクリエイターが大混乱し非難轟々、大炎上しました。
そして削除期日を1か月延長した後、数々の商品やテンプレート毎に微調整を施した個別画像データ,そこに書き込まれた顧客レビューは無に帰しました。
しかし、実際はこれもある意味で仕方ないことです。今も多くのドロップシッピングサイトではドラゴンボールの著作権侵害商品で溢れ、生成AIの登場以降はとてつもない量のAI画像利用商品でポータルからの検索はほぼ不可能な状態になっていました。
私は思うのです。
このように月額利用料を取らない代わりに販売時の決済手数料と単品制作費,広告費の名目で売上利益を引かれ作家の手元に数%しか残らない販売形態の中、SNS連携とアフィリエイト倍増チケットで競争原理を働かせ、いつ急激なサービス変更が実施されるかも分からない,育てた看板を下ろす必要性をある日突然通達されるような現状には我々なりの方法で反抗するべきであると。
分散化MicroBlogになるWebサイトを作ってみた
Xの改悪やYouTubeによる現実の治安改善に一切寄与しない無意味な表現規制,企業がテクノ封建主義的にコミュニティや屋号を人質に取ったロックイン※は『まだ使える』『まだここが一番便利』『まだ人が沢山いる』を利用できるだけ利用し、権利を踏みにじれる以上に踏みにじり、我々を実験台にしてインターネット上のQOLを下げ続けています。それらから一定の自立を成すための私なりの考えが今回の記事タイトルというわけです。
私は2か月半近くかけて躍動館をこの考えに基づいて改装してきました。
尚、これは現代で売れるための方法論や沢山稼ぐためのノウハウではありません。
自由なインターネットへの思慕です。
ロックイン※
インフラ化したサービスにおいて退会は出来るがしづらい・すると極めて困難な状況に陥ることを前提とした強気な設計・運営方針。例えばMVNO登場以前の通信王手3社による2年縛り契約と料金設定、X,Instagram,YouTube,クレカ決済など代替サービスがないかあっても利用者が少ないために利用規約の改定に不服があっても実質従って引き続き使うしかない状態を指す。
インフラ化したサービスにおいて退会は出来るがしづらい・すると極めて困難な状況に陥ることを前提とした強気な設計・運営方針。例えばMVNO登場以前の通信王手3社による2年縛り契約と料金設定、X,Instagram,YouTube,クレカ決済など代替サービスがないかあっても利用者が少ないために利用規約の改定に不服があっても実質従って引き続き使うしかない状態を指す。

これらは現在のインターネットの希望といって良いですが、8年使っている中で始め方や使い方とは別に少し難しい部分があるように感じました。
難しい部分
アカウントを作って暮らしていく中で、精神は所属するプロトコルに引かれ、他プロトコルやプロフィールページに掲載しているwebサイトを中央集権SNS時代と同じく依然として外のものと認識することです。
もう少し具体例を挙げると、インターネットをビッグテック企業の支配から解き放つことに成功し分散型プロトコルを用いて非中央集権的に平たくしても、現状のままプロトコル内で形成されるTLを軸にした活動となる可能性が高く、各プロトコル間や各アカウントが持っている自サイト,ネットショップ,新しく公開したweb漫画の掲載サイト等へはURLを通して「居住TLからアクセスしに行く」という状況が変わらないことです。
居住TLベースでの生活で考えられる問題
- どの分散化SNSに注力するかの選択を間違えるリスク
- 特異な性癖や特殊な動画投稿等、自鯖での運用を自主的に検討するべきケースのコスト
- それらとは別に自サイト・ネットショップ等の運営にかかるコスト
私はこれまでリスク回避やブランディング, プロモーションのための手段としてクロスポストを活用することがあまり好きではありませんでした。

2010年代に散々IFTTTを遊び倒しましたが必ずあまり見ていないSNSが生まれ、そのSNSも広告収入や赤字覚悟で運営されているので、そちらのユーザーからリアクションを得ることに申し訳ない感情が生まれてしまうためです。
また、何の根拠もない雑感ですがユーザーとして『この人、クロスポストをしていてこちらのプロトコルのTLは見ていないんだろうなぁ』というのは私のようなネットジャンキーになるとなんとなく分かり、そういった人の投稿にはあまり反応をしなくなります。特に2010年代後半はTwitterのAPIもまだ生きていたのでPawooのLTLにTwitterからのクロスポスト投稿が沢山飛んできてやっぱりあまり良い気持ちはしないんですよね(´・ω・`)
更に、このWordpressにはActivityPubプラグインというズバリその名の通りWordpressをActivityPubに接続するプラグインを追加可能なのですが、正直言ってあまりうまく使えている人を見たことがありません(いたらすみません)。
通常設定だとblog記事を更新する度に記事タイトル,記事本文抜粋,記事へのリンク,アイキャッチ画像がActivityPubに独自ドメインで流れるようになるのですが…
それがずらっと並んだプロフィールを見せられてリンクを踏んで記事読みます?
…うーん(´・ω・`;)
このような感覚の中で私が考えたのが自サイトに分散化MicroBlogを作ることです。

自サイトにMicroBlogカテゴリを新設し、Wordpressの管理画面から投稿を行い、その投稿がまずサイトコンテンツとなり、その後それぞれの分散化プロトコルに独自ドメインの状態で流れることでどちらかのプロトコルを主体とした活動をしている状態ではなくなります。これによって罪悪感なく両方のSNSをほぼ均等に見られるようになり、それぞれのTLのmemeを感じながら投稿出来るようになったのです。
因みにActivityPubプラグインはあくまで局所的なAP対応であり、Friendsプラグインを入れてもMastodonやMisskeyのような使い方は出来ないためAP側では交流用の日常雑談アカウントが別で必要かと思います。
頑張った部分の紹介
このMicroBlog投稿機能を作るにあたって functions.php にかなり手を入れることになりました(;^ω^)ダッシュボードにMicroBlog専用投稿フォームを追加

平時の投稿一覧からMicroBlogを非表示

カテゴリからMicroBlogで絞り込みを行ったときに表示

その他にもMicroBlogとBlog記事の投稿コンテンツ形式を分けるためにActivityPubプラグインを少し弄ったりBlog記事一覧に挟まる自分の実績紹介をランダム表示に変更したりいろいろやった2か月間でした。
今後の展望
残るはショップページと決済システムだと思います。現在、水槽台事業のネットショップに和柄プロダクトというカテゴリで間借りしている状態ですが、これも昔は月額1280円ぐらいのサービスだったのに、使っている機能はほぼ変わらないまま今や年間で3万円強に値上がりしています。本当に使わない機能のオンパレードなのでかなり無駄が多いです。
ここから更に値上がりしたり、それの心証を少しでも良くするために更に使わない新機能を増やしたり、海外発送機能ON時の滅茶苦茶煩雑な送料設定がずっとそのままだったりと色々な懸念事項があるため何とかして早く離脱したいのですが、こればっかりはお客様の大切な個人情報を扱う必要があるため慎重に進めています。
今のところWordpressのサーバーには顧客情報を保存しない設計にする予定でStripe PaymentLinkかStripe Checkoutを使う方向でいます。複数購入時の送料の設定や税金の設定、ご要望の多い国外発送をどうするかなど問題は山積ですが。
まとめ
恐らく過去最長の記事になってしまいました(;^ω^)今、恐らくインターネット上でモノづくりに人生を捧げてきた人はこのインターネット社会に対する義憤で頭がどうにかなりそうな人ばかりだと思います。
幸いにしてまだインターネットは数百文字のテキストエリアのみで自己表現と喧嘩に明け暮れる場所に置き変わったわけではありません。コードを書き、テキストエリアを作り、自分のやりたいフォーマットを作って自己表現をする自由が残っています。
こんな時代だからこそ、自分のモノづくりの手綱を誰かに握らせないようにしたいものです。
そういえば缶バッジの実物動画も撮ったので是非見てね!
では(`・ω・´)ノシ