どうもです。
変則的に入っていた仕事がほぼ同時に終わり、やっとこさ1枚仕上げることができました。

火の用心…お前だぞ

昨年に引き続き花火の絵なわけですが、昨年の線香花火とは対称的にこいつぁ大分やらかしとりますな。
私の花火の思い出というと…令和6年になった今となってはほとんど書けないことばかりですね…公園の◯◯にロケット花火を△△△して滑り台から□□□□…駄目だなやっぱり。

まぁ、楽しかった…よ…ね?


また、最近我が家では3つあるガスコンロのくちの右手前側の着きが悪く、火が出ずにガスだけ出ることが多いです。残りの2つを使うようにしているのですが、流し場に一番近いのが調子の悪いくちのためついつい使ってしまいがち。

…お金貯めて新しいの買わねば。


デザイン小物

相変わらず勘亭流や籠文字をProcreateで勉強中。
描く上で色々と調べ物をするのですが、消火器は2011年の消防法改正によって適応火災という3つのマークが変わっているのをご存知ですか?
普通火災・油火災・電気火災と文字で書いてあるのが旧規格、イラストで描いてあるのが新規格です。

注意!これは自分が作った創作のマークです

新企画ついて『国際化してきたし日本語話者以外も使えるようにかな?』と最初ぼやぼや考えていたのですが、実際に籠文字でデザインを起こしてみると『これ…油と電気間違いやすかったんじゃね?』と思いました。

電気といえばピカチュウや雷マークの黄色ですし、油も何色で描くかと聞かれたら多分自分も黄色で描きます。青なら…霰とか雹ですよね。

まぁ絵の中の消火器なので自分の思うおしゃれ優先で行きますがね勿論。

おしゃれといえば自分自身も今回、勘亭流の書き文字に凸版文久見出しゴシックのフォントを合わせることを御洒落だと決め付けてやっていますが、これはネイティブの英語話者からするとどうなんでしょう?

英語のおしゃれタイトルの下にゴッチゴチのゴシック体で日本語吹き替え版のタイトルが書いてあるのって『おい其処w手抜きじゃねぇか!もっと拘れよww』と思うことありますよね。

もしかするとネイティブの英語話者的には「字形が全く揃っていないことでメリハリが付いておしゃれじゃん!」ということなのかな?と今回思いました。

そうすると大分うかばれる人も多いんじゃないですかね?( ˘ω˘)オレモ


ガタつく龍

今回の龍くん、プルプルしてます。威厳もクソもないです。まぁそりゃこの事態になったらねw
自分はフライパンから火が出ただけで未だに声出ちゃいます。

プルプルも筆っぽい入り抜きを意識して描いているのですが、マンガと浮世絵の間隔がもっともっと時間的にも表現的にも近かったらどういう絵になるのかなぁというのがここ最近の創作テーマなのかな? まだあまり良くわかりませんが言語化にとらわれず、やりたい題材は無限にあるのでもっともっと色んな表情の龍を描いてゆくど!

では!