画鬼 河鍋暁斎を崇拝する身としては節分で「鬼は〜外♪」なんて言ってられないのではなかろうか。
ということで本日2月3日は節分でございます。大豆を鬼のお面を被ったお父さんに投げてストレスを発散する日ですかね奥さん。全くどっちが鬼なんだか?! っつってね!
鬼というとやはり今も昔も恐ろしいものです。まぁ昔は何でも鬼と妖怪のせいでしたけどねw 思い出すのは私の住んでいるこの家を建てることになった小6当時、家族が集まると決まって『どういう家にするか会議』になっていた頃のこと。膠着状態の中、私が「◇←こうやって斜めに建てれば?」と言うとすかさず祖母が「いや〜、鬼門だからダメ」と。北東の方角には鬼門,その反対の南西の方角には裏鬼門という、まぁ厄の通り道的なあれがあるのでダメなのですよね。まさか13年後、2階で蛇だ鬼だと邪悪なものを作りまくっている家になるとは・・・w
というわけで水墨画の鬼面です。鬼の顔ということで酒呑童子の話を書こうと思ったらちょっと落ちがまだ笑えない時期だったので知りたい人は各自検索。桑原桑原。
3時間絵のカテゴリー作ろうかな。
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