どうもです。
久しぶりにベタさんを描きました。漢字で闘魚と書きます。
ただし、今回は微妙に龍化しているので『闘龍魚』です。

ベタは定期的にアクアリウムショップに入荷しては、ちっこい水槽に大量に並びます。
鰭が長いのはオスで漢字の由来にもなっている通り同種の雄に対してとても縄張り意識が強く、鰭を逆立たせて威嚇するフレアリングという行動が美しい魚です。


品種改良が盛んに行われており様々な色の子がいます。


なのでこんな感じでバリエーションを作ったりしました。

「フィルターなしで飼える」とか「ラビリンス器官があるため水質悪化に強い魚」という意見が多いですが、自分の飼った印象ではとても難しい魚です。ブラックウォーターの超軟水にしてフレアリングも定期的に行わないと鰭が溶けてくっ付いてしまい相当手間がかかる且つこういった知識や魚病薬がないとすぐ病気になる、売られているサイズはもうかなり大人で一緒に居られる時間には結構限りがある魚という印象です。

そこまで鰭が長くないプラガットというタイプのベタが最近かなりメジャーになっており、この中でブラックドラゴンサムライという小4の夢みたいな名前の品種がいるのですが、これが名前に負けず劣らず滅茶苦茶格好良く、ショップで見かけるたびに飼ってみたいと思いつつ1匹5,000円ぐらいするので躊躇っちゃいます…。