どうもです。
iPhone XSシリーズ半端ないっすなぁ(お値段も)。
自分はステイ組です。8Plusをまだまだ使い倒すぞー!\(・ω・´ )/≡≡333 3 3

今回のお知らせはそんなお値段も半端なかったXSを購入した方にぴったり。浮世絵の吉良刷り風仕上げのリッチなケースです。ソフトケースにハード素材を取り付ける例の仕様です。

龍虎図 iPhoneXS用ケース

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超派手です(`・ω・´)y
バッキバキのビッキビキに色が立ってます。自分で作っておいて愛が留まるところを知りませんが、虎の背中に光が当たった時のラメの光り方が最高に痺れます。
『この絵、俺が描いたのか~(´∀`*)ポッ
ってときどきなりますな(`・ω・´)y


台風龍 iPhoneXS用ケース

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しかし、なんでこんなに細かく印刷できるんでしょうね( ゚д゚) こんなことを言ってはいけないのかも知れませんが、アナログ作家というのは大方の場合において量産品と唯一無二の作品である原画を近づけたいと同時に突き放したい, 頭のアレな生き物です。
自分でいうと絵具に銀墨汁を混ぜたり、下に数色を重ねて横から見たときの色の立ち方を変えたりして『これでRGBでもCMYKでも印刷できないだろ(^ω^)グヘヘヘッ』『あぁ~色が原画と全然違う! 俺の2万円が0(:3=(X3[__]』を毎度繰り返しては利益を溶かしていくのです。

だから腹板がこんな奇麗に、しかも原画より小さく刷られると若干負けた気分…(´・ω・`)

水墨龍 iPhoneXS用ケース

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上の2つの柄がアナログ作家の躁状態が奇跡的にケースに出来ちゃった柄だとすると、この水墨龍の場合はがっつりプロとして『ケースになったときに龍の顔と体、手と背景の情報がすべて入りつつ、chicな感じを出したい』と下描きの段階から詰めていました。輪郭の太さも縮小した場合の視認性を確保するために少し太かったりします。

前回X用のケースの試作品を開けたときにすごく嬉しかったのを覚えています。


そんなこんなで3種類、どれも絵描きの魂が籠っているので是非是非お手元に。

あと、このWebサイトでの販売方法は考え直す時代に差し掛かってきたような気がします。
コンタクトフォームやメールでお問い合わせいただくよりもBehanceやインスタ,FBのDMで「これが欲しい!」スタートのやり取りが増えているのは本当に時代としか。
今の仕事絵が一区切りついたら、Webサイトの再定義を含めて改装かなぁと。

(`・ω・´)シノ