墨彩画『達磨龍』完成しました。
達磨
達磨(だるま)こと達磨大師は、禅宗の開祖として有名ですね。中国に禅宗を伝えたインド人と言われています。壁に向かって9年間座禅をしながら弟子を待っていたら手足が腐って取れてしまったとか、150歳で亡くなったとか(ウソクサッ⁉︎
まぁどこまでが事実かはわかりませんが
昔の投稿でも話した通り、私は特にそういうものに熱心な人間ではないので軽く流します(`・ω・´)スルー
龍
そして次に東洋龍というのは形が安定するまでにインドのインスピレーションをかなり注入されているんです。インドの蛇神であるナーガ神はコブラの形をしていますが中国に伝わる際には竜と訳されており、その宗教的性質や体型を取り込んで今日の龍が出来ているんですね。
達磨龍
インドで発達し、中国に来て影響力を持つ件までは達磨と龍って似てません? ちょっと見ないうちに手足が取れてしまった龍がナーガ神だとしたら。。。
まぁそんな理由で、
こりゃ龍の達磨を作るしかないでしょう\(・ω・´ )/≡≡333 3 3
続きで細部画像と説明!→
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