どうもです。
肉筆浮世絵を描きました。
自分は魚が大好きです。
大好き過ぎて水槽台ブランドを作って売っているくらい好きです。
そんな自分は思うのです。
龍は鯉しかなれないのか?いや、そんなわけはないだろうと。
ということでいろんな生き物が龍に成る様子をこの先描いていきたいと思います。
ブルーフィンプレコという魚
ブルーフィンプレコは南米のコロンビア,ベネズエラに流れるオリノコ川に住んでいる美しい魚です。
うちの水槽にもいます。2,480円でした。因みにうちの魚の中で一番高価です。
目が可愛いんですよね。
配色プラン
今回、コロンビア,ベネズエラの国旗のカラーを採用しました。
下絵
この下書きを描いた時はまだiPad Pro買ってなかったんですよね。
コピー用紙に鉛筆で描いては小指で消えないうちにスキャンしてphotoshopで編集して印刷、また鉛筆で付け足してはスキャンして…
7割ぐらいこれが嫌でiPad Pro買ったんです。
線画と影入れ
白い斑付き青い鱗
正直言います。クッソ面倒くさいです。
これ、白は胡粉ではなく紙の地肌でつまり、ここだけ塗らないようにしているんですが①全体的な調和を意識して頭の中で1枚の鱗の何処を何個抜くか大きさはどうするかを決める②その通りになるよう丸を描く➂残りを塗りつぶす をリズミカルにやらないといけません。
全く進んでない感覚・脳がオーバーヒートしそう(実際に発熱)・手と目が速く疲れる
後日談なんですが、この作品が完成して直ぐに本格的に高熱でぶっ倒れまして。で最終的に何でぶっ倒れていたかというと、右下の親知らず出てきたことで顎回りが腫れて歯髄炎とかいうのになっていたんですよね。
今回の龍、自分でも『おかしいな?いつもより頭と手先で統率がとれてないな』と思いながらチマチマ進めていたんです。
原因これかも!(゚∀゚)!
青い鰭
ラメを混ぜました。キラキラします。
赤い題名と炎
青背鰭龍だとなんか格好がつかないので藍に変更しました。
お腹のグラデーション
暈しやすい色三銃士ですが、濃く塗ると特に黄色が水分で全く別の色になるのでまぁまぁ難しかったです。
I finished in a cheerful color the image of South America.
全体的にとても満足いく仕上がり!!あと目がやっぱり可愛い!
因みにTwitterで初の460いいね!を記録。うれぴみ。
ではノシ肉筆浮世絵『藍背鰭龍』 pic.twitter.com/mfNRz1GVZl
— 中坪宏太 Kota Nakatsubo (@kota_nakatsubo) July 1, 2019